薬剤師として夢中で働いていたら、すでに3年の月日が流れていた。
業務もすでに頭に入っていて、無意識のうちに調剤や服薬指導を正しく行えるようになってきている。
3年もすると、少しルーティンワークのように感じてきて退屈になってきた。
真新しいことも少々あるものの、新人の頃程ではなくなってきたのだ。
そろそろ今の会社では物足りないと感じてきたのだろうか。
このころになって初めて転職のことを考え、新たなキャリアを築きたいと思っていた。
就職活動の頃、自分のやりたいことを考えて就職したのかというと実際そうではない。
薬科大学を卒業出来たのはいいが、あまりよく考えずに求人・募集を探し、就職した記憶がある。
薬剤師国家試験に合格することに神経を集中していたので、就職活動にはあまり力を入れる時間がなかったのかもしれない。
薬局で薬剤師として働きたいというのは頭にはあったが、とにかく薬局に就職できればどこでもよかったというのが正直なところだ。
しかし、大学に入ってから薬剤師になって社会に貢献したいという思いはあった。
その思いは薬剤師として働いて4年目になろうとしている現在でも揺らぐことはない。
そのうえで、新たなキャリアを築きたいと思うようになったのは、3年薬剤師として働き現代社会における見方も随分と身についてきたこともあるのだろうか。
自分では、そのように感じている。
自分がその転職先で何をやりたいのかは、なんとなくではあるが頭に思い浮かべている。
まだ具体的なところまでは考えていないが、転職するまでにそのあたりをもう少し深く考えて薬剤師の求人を探してみようと思う。
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